ダラダラ勉強してる?それって。。【パーキンソンの法則とは?】

勉強ってどうしても、長時間勉強してしまいますよね。勉強は自分との戦いでもあるので長い時間勉強すると、どうしてもだらだらした勉強になってしまったり、その現象はパーキンソンの法則といいます。今回はパーキンソンの法則とその対策ついて紹介します。

パーキンソンの法則とは?


パーキンソンの法則(Parkinson's Law)は、1955年にイギリスの歴史学者サイモン・パーキンソン(Cyril Northcote Parkinson)によって提唱された法則で、簡潔に言えば「仕事は利用可能な時間いっぱいまで膨らむ」という原則です。この法則は、組織やプロジェクトにおいて、作業が時間の制約なく進むと、かえって効率が低下する現象を指します。

簡単に言うと「時間があればあるほど費やしてしまう。」

例えば1時間で終わるような宿題を半日以上かけてしまうということです。

自習や家庭学習にはありがちな話ですよね。

パーキンソンの法則に入ってしまう人の特徴


パーキンソンの法則に当てはまってしまい、いつの間にかだらだらしてしまい、やるべきことを効率よく終わらせることが難しくなります。

パーキンソンの法則に入りやすい人の特徴

自己認識とスケジュールの適応

人々は時間の制約に応じて、自分のスケジュールを調整しようとします。もし余裕があると感じた場合、作業のペースが適応され、締め切りに向けたプレッシャーが薄れることがあります。

課題の複雑性への対処

複雑で大きな課題に対しては、計画や進捗の見積もりが難しくなります。この不確実性が時間の制約を失わせ、作業の予測困難さがパーキンソンの法則を引き起こす一因となります。

パフォーマンスの可視性の低下

制約のない時間では、タスクの進捗が不透明になりやすいです。進捗が見えにくいと、管理者や関係者が課題の進行状況を正確に把握しにくくなり、制約が生じにくくなります。

業務の複雑性への適応

業務やプロジェクトの複雑性が高まると、その分析や対応に時間がかかります。この複雑性に柔軟に対応できないと、時間の制約が曖昧になり、余計な時間を費やす結果となります。

パーキンソンの法則に屈しない方法


パーキンソンの法則に入ってしまう理由として「時間の無限さ」「目標が不透明•やり方がわからない」などが挙げられます。

やることを明確にする・不透明にしない

まず、勉強に入るために、この時間から何をするのかを決めましょう。勉強時間をより充実したものにするにはここに時間をかける必要があります。

(例)

英語を勉強する✖️

英単語を10個覚えるために、ノートに1単語につき10回書く、スペルを覚えてるかノートに書いた後にテストする。◯

歴史の教科書1ページ覚える✖️

歴史1ページ覚えるために、年号と歴史上人物を一緒に覚える。何か覚えやすいように造語を作って覚えやすくする◯

このように何をやるか、具体的に考えて勉強に入るようにしましょう。具体性がなければ、自分で何をしたらいいのか分からず無限に時間が流れてしまいます。

時間を絞る

時間に制限を設けなければ無限に時間を無駄にしてしまいます。この場合おすすめなのがポモドーロタイマーを利用することです。

ポモドーロとは作業を25分間に区切ります。この単位を「ポモドーロ」と呼びます。この期間は、集中して効果的に作業するのに適した時間とされています。ポモドーロが終わったら、5分間の短い休憩を取ります。これはリフレッシュの時間として使われます。 4回のポモドーロ(作業と休憩のサイクル)を経たら、長めの休憩(15-30分程度)を取ります。これにより、集中力を保ちながら長時間の作業が可能となります。

ダラダラ勉強してしまう人は区切りなく勉強してしまう人が多いので、25分と言う時間に分けて集中することで、なんとなく勉強してる感を無くすことができます。また、4セットポモドーロをやると長時間休憩というゴールも見えるので、ここでも明確な目標を決めることができます。